スカイツリーのライトアップ時間帯は何時まで?綺麗に見るおすすめの場所5選
スカイツリーといえば、美しいライトアップです。
桜のライトアップから、七夕のライトアップ、クリスマルのライトアップなどたくさんの種類があり、何回見ても楽しめるようになっています。
せっかくスカイツリーまで観光にきたのだから、スカイツリーの全体像が見える場所で、綺麗にみたいと思いますよね。
そして気になるのがライトアップの時間帯です。
夜暗い時間帯は、ずっとライトアップをしているものだと思われる方もいますが、実はライトアップには時間帯があって、消灯してしまいます。
せっかくスカイツリーに来ても、ライトアップが見れないなんて悲しいですよね。
今回はスカイツリーのライトアップの時間帯が、何時から何時までなのか、さらにスカイツリーが綺麗に見えるおすすめのスポットをご紹介します。
目次
スカイツリーのライトアップの時間帯
スカイツリーのライトアップが見れる時間帯は決まっています。
消灯時間は24時で通年変わりませんが、点灯時間は時期によって異なります。
日没の時間の影響で冬は早い時間帯に、夏は遅い時間帯に点灯することが多いです。
事前にチェックして、それまで楽しめるスケジュールを建てましょう。
- 消灯時間:24時
- 点灯時間(1月1日)16時45分
- 点灯時間(7月1日)19時15分
スカイツリーのライトアップ時間帯、1月1日の元旦は16:45~24:00、7月1日は19:15~24:00です。
冬は17時頃から長く楽しめますが、夏は19時過ぎないとライトアップされません。
確実にスカイツリーのライトアップを楽しみたい場合は、冬は18時、夏は20時過ぎてから、24時まではゆっくりと観ると良いですね。
逆に夕暮れのスカイツリーを楽しみたい時は、必ず点灯時間を確認しましょう。
日没後にスカイツリーは点灯するので、それまでの時間は、16時から18時の間にスカイツリーの天望台を楽しんではいかがでしょうか。
夕方、日が沈む夜景は、昼間の景色とは違いとても綺麗で見応えがあります。
遠くの風景と夜景の両方を楽しむ事が出来るので、16時頃から18時の間に天望台に行くのはオススメです。
そしてその後20時近くまでソラマチでご飯を食べたり、ショッピングをしていると、あっという間にライトップの時間です。
ソラマチの中では、レストランやカフェ、お土産ショップそして、スイーツがあります。
見て回るだけでも楽しめますし、夕食を食べるところはたくさんあります。
お土産を買って帰る場合は、ソラマチ限定のものがたくさん販売されているので、是非ソラマチで選んで行きましょう!
- 16時~18時(夕暮れ):スカイツリー展望台
- 18時~20時:ソラマチでご飯・ショッピング
- 20時~:スカイツリーのライトアップを見に行く
そして20時過ぎてからスカイツリーの全体が見えるライトアップを見に行くことをおすすめします。
20時過ぎると、スカイツリーが綺麗にライトアップされています。
ちなみに冬であれば日没時間が早いため、1時間早い19時頃でもライトアップを十分に堪能することが出来ます。
スカイツリーのライトアップの種類(イベント別)
スカイツリーのライトアップには、基本の2種類「粋」と「雅」があります。
スカイツリーが完成するまでにも、何度もCMで見たことがある人は多いのではないでしょうか。
私も実際にスカイツリーに行くまで、紫のライトアップを非常に楽しみにしていました。
日本の色合いがとても綺麗に表現されていて素敵なライトアップです。
青で彩でる「粋」
スカイツリーの紹介でもよく見かける青のライトアップ、これは隅田川の青をモチーフにされている色になります。
気風の良さや潔さを感じる事が美しい青です。
紫で彩でる「雅」
紫のスカイツリーは、江戸紫をテーマカラーにしているライトアップになります。
昔から日本での紫は優雅で気品のあるイメージがありますね。
江戸紫は青みがかった紫の事を言います。
スカイツリーのライトアップは「粋」と「雅」の2種類を日によって交互にライトアップされています。
しかし、スカイツリーのライトアップは基本である「粋」と「雅」だけではなく、イベントなどの時期や日によっては、様々な特別なライトアップをされています。
観光スポットは一度見ると何度も行かない場所が多いのですが、スカイツリーはライトアップが何度でも楽しめるので、再度行きたくなりますね。
他にも、記念日や特殊イベントなどにもライトアップされています。
過去の点灯されたライトアップをいくつかご紹介します。
クリスマスのライトアップ
クリスマスの間近にひかえて、何種類かスペシャルライトアップされます。
クリスマスと言えば、カップルが大勢来る時期、スカイツリーのライトアップもクリスマスツリーをモチーフにしたものになっています。
緑や赤のライトアップなので、スカイツリーでクリスマス気分を楽しむことができます。
バレンタインのライトアップ
恋人達のイベントであるバレンタインデーにも特別のライトアップがされています。
紫や青などの色が何層にも重なったものの「ラブリーショコラ」。
そしてチョコレートをモチーフにした「ブラウンショコラ」や「ホワイトショコラ」のライトアップもあります。
桜のライトアップ
日本のイベントと言えば、桜です。
桜の時期にはピンクに近い紫や白のライトアップを楽しむ事ができます。
実は桜の時期のライトアップは、開花前は「咲」で、開花後に「舞」になる面白いライトアップスケジュールです。
桜の開花時期が、スカイツリーでわかるなんて面白い発想ですよね。
新年特別ライトアップ
新年のスカイツリーは特別のライトアップがされます。
2016年から2017年にかけては、日本国旗をイメージした白と赤の「年越し特別ライティング」でした。
12月31日の23:50から、1月1日の1:00のみ、1時間程のライティングです。
他にも、白一色の見応えのあるライトアップの年もあります。
七夕ライトアップ
七夕の時期には、天の川や銀河をモチーフにしたライトアップがあります。
天の川の時は鮮やかな青のライトアップが非常に綺麗でしたね。
スカイツリーのライトアップを綺麗に見るおすすめの場所
せっかくスカイツリーまで観光に来たんだし、夜のライトアップを綺麗に見たいですよね。
スカイツリー下のソラマチの広場から、スカイツリーを見上げることができます。
しかし、スカイツリーを全体像で楽しむことはできません。
できれば、スカイツリーの全体像のライトアップを楽しめる場所で見たいですよね。
そんな人におすすめ!スカイツリーのライトアップを楽しめるおすすめスポットをいくつかご紹介します。
京成線踏切見学広場
「京成線踏切見学広場」は、名前の通り京成線の踏切が近くにあります。
電車とスカイツリーをあわせて撮る事ができるスポットです。
もちろん電車が通ってない時は、スカイツリー単独で全体像を見る事ができるので、おすすめです。
隅田川の中央大橋
隅田川とスカイツリーと永代橋を一緒に撮れる名スポットです。
スカイツリーと言えばやはり「隅田川」。
隅田川を楽しみながらスカイツリーも楽しめる場所です。
なんといっても中央大橋のライトアップとのコラボが見ごたえあります。
十間橋
逆さスカイツリーがみれるおすすめの場所が「十間橋」です!
スカイツリーの建設時から有名なスポットでしたね。
昼も見ごたえありますが、やはりライトアップされた逆さスカイツリーを見るのが美しいです。
北十間川という川にスカイツリーが移るのですが、雨風が強い日は綺麗に映らないのでご注意を。
東武橋
同じく北十間川にある「東武橋」は、一番スカイツリーが近くで見られるスポットです。
さすがにソラマチの広場から見るスカイツリーの迫力には負けてしまいますが、もう一つおすすめポイントがあるんです。
それが「桜」!
東武橋には河津桜が2本あり、桜とスカイツリーを一緒に撮る事ができるんです。
河津桜のピンクとスカイツリーの共演、ザ日本です。
気をつけたいのが、桜の開花時期。
河津桜の開花は一般的な桜のソメイヨシノより早いので、3月上旬~中旬には咲いている事が多いです。
スカイツリーと桜の共演を楽しみたい方は、一般的な桜の開花時期よりも早めに行きましょう!
隅田公園
同じく桜の共演を楽しみたい方におすすめなのが「隅田公園」!
隅田公園は桜の名所なので、桜と一緒に撮ることが出来ます。
隅田公園はどこにいてもスカイツリーを楽しむことができるので、桜の季節以外は人も多くなくて良いですよ。
スカイツリーのライトアップのまとめ
- 消灯時間は24時
- 点灯時間は日没時間によって異なる
- ライトアップの基本は青の「粋」と紫の「雅」
- イベント毎に特別なライトアップがある
- スカイツリーの全体を見れる場所が数多くある
スカイツリーのライトアップについていくつか紹介しましたが、ライトアップされたスカイツリーは、とても綺麗で見ているだけで、穏やかな気持ちになれます。
カップルで見るのも良いですが、家族で見るのもおすすめですよ。
おすすめのスカイツリーが見れる場所もご紹介しましたが、スカイツリーは大きいので、他にもスカイツリーを綺麗に見れる場所はたくさんあります。
是非自分だけの穴場スポットを見つけて、スカイツリーのライトアップを楽しむと良いですよ。
スカイツリーと浅草は徒歩15分程なので、ライトアップの時間帯に、浅草からスカイツリーをゆっくりと歩くのも良いですね。
*スカイツリーの混雑状況や、人気のお土産情報を掲載しています。
*他にも当日券の待ち時間や、スカイツリー周辺の穴場の駐車場情報も参考にしてください。