スカイツリーの混雑状況2017!平日と土日の狙い目や昼と夜の穴場時間帯

スカイツリー2015年の混雑状況

東京スカイツリーと言えば、東京だけでなく日本で大人気の観光スポットです。

日本一高いタワーで平日でも、一般的な旅行者もいれば、学校の修学旅行、海外での観光者など昼夜関係なく混雑しています。

私も二度平日に行きましたが、修学旅行中の学生や団体のツアーの人など様々な人がいました。

特に土日祝やゴールデンウイークなど大型連休、夏休みやお盆、シルバーウィーク、クリスマス、年末年始は、かなり混雑しています。

開業から数年経った今でも東京の観光スポットであり、最も混雑する東京スカイツリーです。

そこで、今回は東京スカイツリーに行く方に、2017年度版の混雑状況や平日や土日の狙い目の日にちや、昼や夜の穴場の時間帯をご紹介します。

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スカイツリーの営業時間と料金

 スカイツリーのチケットは「当日入場券」と「事前日時指定券」があり、当日入場券は東京スカイツリー4階で購入が出来ます。

また、土日祝日はチケット購入だけでも混雑します。

購入待ち時間が1時間を超えると、整理券配布がされ集合時間を指定されることになります。

スカイツリーの営業時間は8時から22時(最終入場は21時)です。

もし土日祝日の混雑を避けたい場合は、朝早く行くのも良いですね。

また、お正月は特別営業で営業時間が変更になります。、

1月1日は、初日の出特別営業が5:00~7:30があります。(予約限定)

1月1日、2日、3日は、早朝営業があり、1日は7:30から、2日・3日は7:00から新年の景色が楽むことができます。

事前日時指定券と当日入場券の料金

当日入場券の料金

大人:2060円、中高生:1540円、小学生:930円、幼児:620円

3歳以下:無料

事前日時指定券の料金

大人:2570円、中高生:2060円、小学生:1440円、幼児:1130円

3歳以下:無料

ここで気づいた方も多いと思いますが、当日入場券と事前日時指定券の料金はなんと「510円」も違います!

2人で行くと1000円、家族4人で行くと2000円も高くなります。

平日であれば、事前日時指定券を購入する必要はありません。

当日入場券を、ほとんど並ばずに購入することができます。

実際に2度、平日にスカイツリーに行きましたが、朝はほとんど並ばずに、夕方は10分程で入場券を購入できました。

しかし、土日祝日は、1~2時間は並ばないと購入できません。

また、お盆や年末年始、ゴールデンウィークなどの連休は、混雑状況によっては、整理券の発行がおこなわれます。

整理券が配付されると、実際に入場するのに4~5時間先ということもあります。

整理券を配付されて、指定の時間に行っても、当日券購入までに30分~1時間程かかります。

 

土日祝日やお盆や年始年末など休日や連休は、事前日時指定券を購入することを考えましょう。

天望回廊の料金

大人:1030円、中高生:820円、小学生:510円、幼児:310円

3歳以下:無料

当日入場券、事前日時指定券どちらを購入しても、登れるのは350mの展望デッキまでです。

さらに高い場所にある450mの展望回路に行くのは、プラス上記の料金がかかります。

そうです、スカイツリーの展望デッキと天望回廊を制覇するには、当日券で大人で「3090円」、事前日時指定券で「3600円」かかります。

正直かなり高いので、登る価値があるかは人それぞれですね。

晴れの日であれば上記の料金の価値がありますが、雨の日であれば、展望台に登るのは延期したほうが良いかもしれません。

また、天望回廊では、コラボイベントを行っていることもあるので、事前に確認するのがオススメです。

自分の好きなコラボイベントであれば良いですが、そうでない場合は、天望回廊のイベント色が強くなってしまいます。

2017年1月9日~3月31日までは、月刊少女漫画の「りぼん」とコラボした「250万乙女のときめき回廊 at TOKYO SKYTREE®」が開催されています。

事前日時指定券のメリット

事前日時指定券の良いところは、インターネットから予約ができ、2カ月先の同日分が10時から先着で購入できるところ。

料金は高いですが、土日祝日やお盆、年末年始、クリスマスなど人の混雑が予想される時は、事前日時指定券を購入することをおすすめします。

購入待ち時間が1時間を超えると、整理券が配布され集合時間を指定されるのですが、集合時間までの待ち時間もありスケジュール通りに進みません。

ただし、利用登録(無料)にはクレジットカードが必要になりますので、準備をして登録しましょう。

当日入場券は、混雑状況により販売中止になる場合もありますので注意してくださいね。

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スカイツリーの平日と土日の混雑状況

スカイツリーの平日や土日の狙い目や穴場時間帯

せっかっくスカイツリーに行くのだから、混雑を出来るだけ避けたいところですよね。

そこで、混雑を避けるためのポイントをご紹介します。

ポイントを気を付ける事で、少しでも混雑と待ち時間を減らすことができますよ。

混雑しない日にちと時間

  • 平日(特に火曜日、水曜日、木曜日)
  • 天気が悪く、風が吹いている事
  • 朝と夕方か混雑が少ない

平日のスカイツリーは非常におすすめです。

私は平日に行った事がありますが、そこまで人が多くなく当日入場券で展望台に登る事ができました。

もちろん当日入場券を購入する時も、ほとんど並ばずに購入することができましたよ。

行った平日の曜日は水曜日。

周りを見ると修学旅行中の学生や、パックツアーの団体客が多くいましたが、朝一で行くと混雑とは無縁で楽しめました。

さらに天気が悪い時や風が強い時は、展望台へ行くエレベーターの止まる確率も高い為、比較的空いていることが多いです。

ソラマチ目当てであれば、天気が悪い日に行くのもありですね。

朝と夕方は、比較的人が少ないです。

特におすすめなのは朝!

朝は団体客はまだついていないですし、団体客の多くはお昼前後に集まることが多いです。

夕方も暗くなる前であれば、比較的空いていました。

平日の夕方であれば、当日入場券の購入も10~15分程の待ち時間です。

混雑する日にちと時間帯

  • 土日祝日
  • 天気が良く、風があまり無い
  • イベント開催で、テレビなどで話題
  • お昼頃

時間帯としては、12時から15時まで混雑することが多いです。

お昼ではなく、朝か夕方の方が混雑が少なくなり空きます。

お昼の景色を見て楽しみたいのであれば、やはり朝方が一番おすすめです。

朝は空気も澄んでいるため、遠くまで景色を観ることができます。

土日祝日は当然混むのですが、月曜日、金曜日も若干混みます。

月曜日と金曜日は土日と繋げて休みを取る方も多いですし、特に金曜日の夜は他の曜日と比較しても混雑しています。

他にも注意が必要なのが、お盆・年末年始・ゴールデンウィークの大型連休。

もうかなりの混雑なので、少しでも混雑を回避したい場合は、まだ普通の土日に行った方が良いです。

もし、大型連休に行く場合は、料金は高くなりますが、事前日時指定券を購入しておくのが良いです。

事前日時指定権を購入しておけば、かなりの混雑で整理券発行の時も、「スカイツリーに登れなかった!」を回避することができます。

後はイベント開催している時も比較的多いですね。

クリスマスやバレンタインなども人が多くなります。

もちろん春休み、夏休み、冬休みも子供連れが多くなりますし、お盆や年末年始の混雑はもう凄いです。

混雑を絶対に回避したい人は、晴れている朝一番に行くのがベストです!

できれば平日にいくとかなり人が少なくて、ちょっと得した気分になりますよ。

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スカイツリーの昼と夜の穴場時間帯

営業時間は、朝8時から22時ですが昼頃から混み始め、夕方から夜と夜景時間にかけては激混みになります。

なので、お昼頃に観光をするのであれば、平日でしたら朝8時を目指しての観光をおススメします。

更に、朝イチから見れる東京ビル群がはっきりと見えますし、関東平野の山々と富士山が綺麗に見れます。

また、旅行客、観光客も少ないので、平日での朝イチ観光がおすすめです。

また、16時から17時ごろにスカイツリーの展望台に登れば、昼の景色から夕暮れ、さらに夜景を見ることができます。

スカイツリーの展望台には、「スカイツリーカフェ」や「スカイレストラン634」もあるので、ご飯を食べて、そのままラストまではいるのも良いですよ。

スカイツリー当日入場券の混雑状況体験談

スカイツリーに二度、どちらも平日に行きました。

一度目は水曜日、二度目は月曜日です。

水曜日は、朝8時から行ったので、ほとんど並ばずに入場券を購入することができました。

展望デッキも朝は空いているので、どの方角もゆっくり見ることができます。

二度目は月曜日、夕暮れから夜景狙いで行きました。

しかし、日没前に入場しようとする考える人は多いので、10分程並んでチケットを購入しました。

さらに展望エレベーターの前でも少し並んだので、チケットの列に並んで、展望デッキに行くまで20分程かかりました。

19時頃に展望デッキについたのですが、前回の朝の時と違って、人も多く、景色が見える窓側は人で埋め尽くされていました。

料金はかかりますが、ゆっくりと景色をみたい場合は、天望回廊に行くのがオススメです。

スカイツリーの展望デッキ・天望回廊体験談

展望デッキは二度登りましたが、一度目は天気があまりよくなかったので、遠くまで見ることができませんでした。

しかし、朝は空いているので、ゆっくり景色を眺めるにはオススメです。

天気がよければ、富士山をみることもできます。

二度目は、綺麗に夜景をみることができました。

レインボーブリッジや東京タワーなどを、さらに高いところから眺められるのはスカイツリーだけですね。

展望回廊は、一度目はあまり天気が良くなかったので、登りませんでした。

しかし、二度目は天気も良かったので、天望回廊に登りました。

天望回廊は、展望デッキで入場券を購入します。

展望回廊の入場券の待ち時間は、5分程で、ほとんど待ち時間なく購入することができます。

天望回廊はガラス張りなので、回廊からのスリルある景色を観ることができました。

ただし、天望回廊の時に、「ウルトラマン」とのコラボイベントが実施されていて、天望回廊に行くと「セブン~セブン~セブン~」とウルトラマンの歌が流れていました。

景色は綺麗だったのですが、景色よりもウルトラマンの美術館に来た感じでした。

興味がある人は楽しむことができますが、興味がない人はあまり楽しむことができないかもしれないので、要注意です。

また、天望回廊は、足元以外全面ガラス張りなので、高所恐怖症の人にはオススメしません

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スカイツリーの混雑状況のまとめ

  • 平日であれば当日入場券
  • 土日祝日や連休であれば事前日時指定券
  • 展望回廊の料金は別
  • 平日は比較的空いている
  • ソラマチ狙いなら天気の悪い日
  • 朝イチがおすすめ

スカイツリーはオープン当初は非常に混雑していましたが、2016年や2017年は、以前よりも混雑が少なくなっています。

しかし、大型連休のスカイツリーは、2017年でも非常に混雑しています。

混雑している時にスカイツリーに行くと、整理券が配布されるので、スカイツリーに登ることが出来る再集合まで待ち時間があります。

待ち時間の時間つぶしをどうするか、決めるのが大切です。

ソラマチで買い物、すみだ水族館、プラネタリウムなど見所がたっぷりありますので、時間つぶしにはおすすめです。

いかに効率的に時間を活用できるか、話のネタになるように考えて置くのも良いですね。

東京スカイツリーの観光を楽しむ為には、事前に準備をして時間帯や日にちを見ての行動が必要です。

スケジュールを決めて、計画的にスカイツリーを満喫しましょう!

*スカイツリーの当日券の待ち時間や前売り券の購入方法やキャンセル方法はこちら。

スカイツリーの当日券の待ち時間と前売り券の購入方法

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One Response to “スカイツリーの混雑状況2017!平日と土日の狙い目や昼と夜の穴場時間帯”

  1. 斎藤さん より:

    とても、助かりました。
    ありがとうございました。

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