スカイツリー当日券の待ち時間と前売り券!コンビニやクレジットカードとキャンセル方法
やっぱり人生に一度は登ってみたいスカイツリー!
でも展望台の料金が高くてちょっと…と思う人もいますよね。
そんな人におすすめなのがスカイツリーの「当日券」!
当日券であれば、前売り券の事前日時指定券よりも「510円」も安く購入することができます。
1人であればそこまでの差はないかもしれませんが、家族連れなど大勢で行くときは、1人510円の差って大きいですよね。
しかし当日券で心配なのが、待ち時間と当日券が購入できるかどうか。
せっかくスカイツリーに来たのに、展望台に登れないなんてことになったら、スカイツリーの楽しみが半減です。
そこで、今回はスカイツリー当日券の待ち時間と、待ち時間なしで購入できる、前売り券の事前日時指定券の購入方法をご紹介致します。
他にも前売り券のコンビニでの購入方法やキャンセル方法、クレジットカードが使えるのかもご説明します。
スカイツリーのチケットを購入しようと考えている人で、最初に迷うのが当日券か前売り券どちらを購入するか。
当日券の方が安いけど、もし当日に行って当日券を購入できなければ、「やっぱり前売り券にすればよかった」と後悔します。
もちろん、お盆や年末年始、ゴールデンウィーク、シルバーウィークなど大混雑の日程であれば、迷わず前売り券となります。
しかし、普通の土日祝日であれば、「当日券でも良いのでは?」と考える人が多くなりました。
ますはスカイツリー当日券と前売り券の料金と購入方法、そしてメリットとデメリットをご紹介します。
目次
スカイツリー前売り券の予約方法とメリット・デメリット
スカイツリーの「事前日時指定券」である前売り券には、東京スカイツリーWEBチケットとコンビニでの2つの購入方法があります。
スカイツリーの前売り券の料金表がこちら。
【スカイツリー前売り券料金】
大人:2570円 中高生:2060円 小学生:1440円
幼児:1130円 3歳以下:無料
上記料金はコンビニとWEB、どちらも一緒です。
次に東京スカイツリーWEBチケットの予約方法です。
東京スカイツリーwebチケットの購入方法と注意点
まずはインターネットの専用予約サイトで利用登録します。
もちろん利用登録料は無料です。
- 予約可能日:行きたい日から2カ月前午前10時より可能
- 購入可能枚数:8人分
- 支払い:クレジットカード
支払い方法は「クレジットカード」のみ、現金や銀行振り込みは対応していません。
支払いをしたクレジットカードは当日購入時に提示する必要がありますので、必ず持っていくのを忘れないようにして下さい。
予約受付の締め切りは3日前になり、営業時間の8時から20時30分まで30分刻みで時間指定が出来ます。
注意点としては、1グループのチケットが1度に発券されますが、グループを分けての予約や入場はできません。
必ず予約した人は、全員一緒に入場する必要があります。
例えば8人を2つのグループに分けて、4人ずつ入場ということはできません。
そして、ネットで購入した場合は、忘れずに持っていく必要があるものがあります。
- WEB決算で使ったクレジットカード
- 入場券確認メール、マイページの購入履歴画面(プリントしたもの)
結構面倒だなと思う人もいますが、スマホなどの画面確認でも可能なので、スマホに保存しておくのも良いですね。
チケットの発券は、スカイツリーの4階のチケットカウンターでおこなえます。
なんといってもメリットは、前から時間も指定できて確実にスカイツリーに登れる事です。
お盆や年始年末でも、確実に登れるのは良い事ですね。
デメリットは、スカイツリーのチケットを他の人にプレゼントした場合や、自分がいけなくなって譲る場合、スカイツリーのWEBサイトから、譲渡証明書兼同意書を印刷して提出する必要があります。
さらに予約記録がわかるものも必要な為、書類2点を準備しないと自分以外の人に渡すことができません。
なので、スカイツリーのWEBチケットはプレゼントにはおすすめできない商品です。
デメリットというか、メリットというか微妙なところですが、もしスカイツリーに当日の指定時間に行けずに翌日以降となった場合、30日以内であれば、スカイツリーの当日券として入場することが可能です。
しかし、元々500円以上も高い値段で前売り券を購入したことを考えると、当日券にしか変更できないのはデメリットですね。
コンビニの購入方法と注意点
スカイツリーの天望台の前売り券はセブン-イレブンのコンビニのみで購入する事が可能です。
コンビニでの料金もWEBと同じ料金です。
WEBで購入するのと違う点は、クレジットカードを登録しなくても現金やnanacoで購入が出来ることが最大のメリット!
わざわざ登録するのが面倒だったり、クレジットカードを登録するのを避けたい人は、コンビニでの購入がおすすめです。
【コンビニでの買い方】
1. セブンイレブン「チケットぴあ」をクリック
2. 次に、Pコードの入力をクリック
3. Pコード「595634」を入力
4. 入場日は、自分が行く日を探してクリック
5. 入場時間、天望台に行きたい時間を選びクリック
6. チケットの枚数を入力してクリック
7. そのまま画面の指示に従い、入力
8. 最後い払い込みの用紙が出ます。
9. レジで30分以内に払い込みして完了
セブン-イレブンで購入した場合のメリットは他にもあり、譲渡証明書、同意書は不要で、他の人に渡したり、プレゼントすることができます。
もし急に用事が出来ていけなくなってしまった場合は、誰かに渡すのもありですし、人にプレゼントすることもできるので、近くにセブン-イレブンがあるなら、こちらの購入方法がおすすめです。
注意点としては、隅田川花火大会や年末年始、お正月などの特別営業日はコンビニでの購入ができません。特別営業の時の前売り券はWEBで購入する方法しかないので気をつけて下さい。
スカイツリー前売り券のキャンセル方法
スカイツリーの前売り券である事前日時指定券を買ったのに、用事ができて行けなくなってしまった。
他の誰かに渡す予定もない場合は、前売り券をキャンセルする必要があります。
コンビニ、WEBともにキャンセルは可能ですが、キャンセル方法、かなり面倒なので大変です。
東京スカイツリーwebチケットのキャンセル方法
キャンセルが可能なのは、予約日の5日前の23時59分まで。
それ以降だと基本キャンセルの受付はできません。
そしてキャンセル料が発生すること、なんと1枚500円!
まずはこのキャンセル料のチャージ料を購入する必要があります。
そして専用のキャンセルフォームよりキャンセルの申し込みをして、10日以内にキャンセルされれます。キャンセルはクレジットカードへの返金です。
コンビニのキャンセル方法
セブンイレブンで購入したスカイツリーの展望台チケットもキャンセルする事ができますが、WEBでの購入とはキャンセルの方法が違います。
セブンイレブンの場合は、チケットを東京スカイツリーキャンセルセンターに郵送する必要があり、入場日3日前にチケットを届ける必要があります。
住んでいる場所にもよりますが、2~3日東京までの郵便がかかる場所だと、1週間前にはキャンセルのチケットを送る必要があります。
もちろん、送料は実費です。
そしてキャンセル料で500円、さらに「郵便振替払出証書」で返送されるので、この実費分の料金約500円がかかります。
もし1人分であれば、500×1=500円のキャンセル料と、返送分の手数料500円と、チケットを送る送料で1000円以上がキャンセルする際にかかります。
さらに4人分であれば、500×4=2000円のキャンセル料と、返送分の手数料500円、そしてチケットを送る送料で、2500円以上かかります。
そう、コンビニで購入した場合、現金で購入できたり、プレゼントしたりすることができますが、キャンセルにかかる料金が非常に高く、手間もかかります。
もし、コンビニで間違った日時を購入してしまった場合も、変更の処理はされず、一度キャンセルして再度購入する必要があります。
スカイツリーの前売り券を購入する場合は、必ず行ける日時にしておく、そして購入する日時を間違えないようにしましょう。
スカイツリー当日券の料金と購入方法
【スカイツリー当日券料金】
大人:2060円 中高生:1540円 小学生:930円
幼児:620円 3歳以下:無料
当日券は前売り券とは違い、購入方法は簡単です。
4階のチケットカウンターで朝8時より販売がおこなわれるので、チケットを購入しましょう。
当日券購入で注意しなければいけないのが、1人1枚ということ。
1人で2枚分購入ができないので、家族連れやカップルは皆一緒に並ぶ必要があります。
スカイツリー当日券の待ち時間(平日と土日)
スカイツリーの当日券は安くて、キャンセルの必要もない、しかし気になるのは待ち時間です。
平日の朝一、9時より前であれば、待ち時間も15分以内で当日券を購入することができます。
私も平日の朝9時前に行きましたが、ほとんど並んでいない状態で、すぐに展望台に登ることができました。
他にも、平日の19時頃に行った事がありますが、当日券のチケット購入の列に並んで、チケット購入までの待ち時間は10分程でした。
同じように、天候が悪い時もほとんど待ち時間なく購入できることが多いです。
やはり混むのは昼頃、平日は団体ツアーや修学旅行の学生もいるので、昼からは平日でも混雑します。
待ち時間が30分から1時間、団体の人が多い場合は、2時間という事もあります。
そして、もちろん土日祝日が混雑します。
晴れてる日の土日祝日は、1~2時間待ちは覚悟した方が良いです。
他にも、春休み、夏休み、冬休みは子供連れも多いので、通常の平日よりも、待ち時間が長くなります。
また、GW、年末年始、シルバーウィークは大混雑となり、入場制限がかかります。
入場制限がかかると、入場できないので、もし当日券を狙うのであれば、朝早くから行く必要があります。
行く時間が午前の早ければ早いほど、待ち時間も少なくすみますが、土日祝日は昼前後から1~2時間の待ち時間。
ゴールデンウィーク・お盆・年末年始の連休は、待ち時間が非常に長いです。
お昼過ぎに当日券を購入した場合は、夕方以降の整理券となり、さらに時間が遅くなると5時間以上ということもあります。
整理券は当日入場券の待ち時間が60分を超える頃に、配付されることが多く、お昼前には整理券が配付されています。
土日祝日や大型連休で、待ち時間なくスカイツリーの当日券で展望台に登るのであれば、8時~9時前にチケットカウンターに来ることが待ち時間を少なくするポイントです。
スカイツリーの当日券と前売り券のまとめ
- 支払い方法はWEBはクレジットカードのみ、コンビニは現金OK
- WEBはクレジットカードと購入履歴画面を持参する必要あり
- コンビニでは特別営業期間のチケットは買えない
- キャンセル料が500円かかる
- コンビニのキャンセル料は送料と手数料がさらにかかる
- 8時から9時前が待ち時間が少なくおすすめ
- お昼すぎれば待ち時間あり
スカイツリーの展望台に行くには、チケット購入から待ち時間まで、しっかりと事前に計画する必要があります。
土日祝日、大型連休は混雑を覚悟して行きましょう。
スカイツリーの展望台といえば、前売り券や当日券だけでなく、さらに上に第二展望台の展望回廊があります。
展望回廊のチケットは当日のみ購入することができ、別途1030円の料金がかかります。
しかし!第二展望台は人もかなり少なくなるので、混雑を避けたい人、そしてより高い景色を見たい人には展望回廊はおすすめです。
*スカイツリーの混雑状況や駐車場、お土産情報はこちらの記事を参考にして下さい。