万博記念公園の駐車場の混雑時間【割引や無料で遊べる穴場情報も】
イベントやサッカー観戦など子どもと一緒に行くことが多い万博記念公園。
春休みやゴールデンウィーク、夏休みや秋の行楽シーズンなど子供と遊びに行くのはぴったりの場所です。
さらにイベントの開催も多く、桜の花見やあじさい、コスモスなど綺麗な景色を見に行くこともできる素敵な公園ですよね。
他にも「太陽の塔」があるので、大阪観光に来た人も訪れることがある公園です。
こちらの万博公園、入場料は安いのですが、駐車場の料金がちょっとお高め。
土日祝日に行くと1200円かかりますし、結構混雑します。イベントなどが開催される日は激混み…。
う~ん、なんとか安くならないものか…電車でいけば良いのですが、家族連れだと車で来た方が安いこともあります。
今回は万博記念公園の駐車場の混雑状況や時間、おすすめの駐車場の場所、近くで安い駐車場はないかをご紹介します。
他にも万博記念公園を割引や無料で遊べる穴場情報もご紹介!
車だけでなく自転車やバイクで行く場合の駐輪場の場所もご紹介します。
目次
万博記念公園の駐車場料金
万博記念公園の駐車場は5つのエリアに分かれており、それぞれ場所が遠いのが特徴です。
万博公園のどこに遊びに行くかによって、おすすめの駐車場が変わってきますし、駐車場の混雑状況もそれぞれ違います。
万博記念公園にある駐車場の5つの場所と料金がこちら。
利用料金:平日
- 2時間:400円
- 2時間~3時間:600円
- 3時間~4時間:800円
- 4時間~:1000円
利用料金:土日祝日
- 2時間:600円
- 2時間~3時間:900円
- 3時間~4時間:1200円
- 4時間~:1500円
以前は平日は800円、土日祝日1200円でしたが、平成27年11月から時間制に変更になりました。
- 日本庭園駐車場
- 中央駐車場
- 東駐車場
- 西駐車場
- 南駐車場
利用料金はどの駐車場でも同じ料金です。しかし駐車場の利用時間は違います。
- 西駐車場:9時か~22時(入庫は21時まで)
- 西駐車場以外:9時~17時30分(入庫は16時30分まで)
西駐車場以外は17時30分までなので、もし万博記念公園で遊んだ後に近くで食事などでゆっくりする場合は、西駐車場がおすすめです。
イベント開催等で利用時間が変更される場合もあるので、イベントでの駐車場利用時はHPなどチェックしてください。
万博記念公園のバイクと自転車の駐輪場
自動二輪のバイクを駐輪したい場合は、東駐車場と南駐車場のみ利用可能。
料金は200円となります。
日本庭園や中央駐車場には駐輪できないので注意しましょう。
問題は自転車の駐輪場、万博記念公園は自転車の持ち込み、乗り入れ禁止となっています。
しかし自転車で万博記念公園に行く場合、駐車場があるのに、駐輪場がないということはないような…。
公式HPでも駐輪場の情報が掲載されておらず、調べてみました。
万博記念公園に電話で問い合わせた所、自転車をとめる駐輪場は、
- モノレールの万博記念公園駅のモノレール下
- 公園東口駅の前
にあるとの事でした。
料金は無料です。
万博記念公園に自転車で行く場合の、参考にしてください。
万博記念公園駐車場の混雑状況と時間
日本庭園駐車場の混雑状況
平日であれば特に混雑することはありませんが、土日祝日、ゴールデンウィークやシルバーウィーク、イベント開催など連休の時にはかなり混雑します。
まず朝からすぐに駐車場が満車になる可能性が高いのが「日本庭園駐車場」。
日本庭園やお祭り広場に近く、万博記念公園の中央に位置していて便利なので、こちらの駐車場から満車となる事が多いです。
イベント時は午前中、ゴールデンウィークや夏休みなど人が集中する時は、開園時には満車ということもあります。
確実に日本庭園駐車場に駐車したい場合は、開園と同時に行くのがおすすめです。
中央駐車場の混雑状況
次に混雑する駐車場が「中央駐車場」、太陽の塔に一番近い駐車場です。
こちらも行楽シーズンなどは午前中には満車になることが多いです。
もし開園と同時ではないけど、午前中に遊びに来た場合はこちらに駐車するのが良いです。
ただし、ゴールデンウィークや夏休みなど行楽シーズンやイベント開催によっては開園すぐ、もしくは11時頃には満車になっている事も。なるべく早めに行くのが良いですね。
東駐車場の混雑状況
他にも混雑するのが「東駐車場」、球技場やバーベキュー利用であればこちらがおすすめです。
駐車場の混雑状況は日本庭園が満車、中央が満車、次に満車になるのが東駐車場です。
行楽シーズンは午前中には満車になるので、なるべく早めに行きましょう。
もし午後から行く場合や、混雑を避けて駐車する場合は南か西の駐車場がオススメです。
日本庭園、中央、東の駐車場が満車でも、南か西は空車の場合がほとんどです。
西と南の駐車場の混雑状況ですが、西の方が行楽シーズンの土日祝日は午後に満車になることもあります。
一番満車になりにくいのは南の駐車場ですね。
しかし難点も。やはり遠い!場合によっては20分程歩く必要があります。もし日本庭園や中央駐車場に駐車したい場合は、午前中、できれば開園時間にあわせて行くのがベストです。
万博公園近くの安い穴場駐車場はある?
万博公園だけでなく近くにホテルなどの駐車場がありますが、どこの駐車場も平日800円、土日祝日1200円と料金は同じです。
でも土日祝日の1200円は高い…そんな人におすすめなのが「タイムズ」の駐車場。
ただし徒歩30分ほどかかるので注意です。
「タイムズ茨木中穂積」は駐車後24時間以内であれば利用料金が700円です。
さらに「タイムズ茨木中穂積第2」は駐車後24時間以内は利用料金が600円!
歩いてもいいから少しでも駐車料金を安くしたい場合はおすすめです。
ただし、駐車台数も万博公園と違って多くありません。「タイムズ茨木中穂積」は27台、「タイムズ茨木中穂積第2」は8台です。
この近隣には、他にも駐車後24時間1000円のタイムズもあります。
他にも万博記念公園の近くには「源気温泉万博おゆば」があります。
おゆばの駐車場はおゆば利用であれば3時間まで無料です。
おゆばに行く場合はこちらも良いですね。
万博記念公園を割引や無料で入場する方法
- JAFの会員優待券
- 入場回数券
- 万博オールパスポート
- 無料入場日に行く
JAFの会員優待を利用する
万博記念公園の入場料は、「大人250円」「小中学生70円」です。
公園の入場料としてはそこまで高くないのですが、家族連れで行き駐車場を利用すると、お弁当持参でも結構お金がかかります。
そこで入園料が割引になる方法が「JAFの会員優待」です!
車を利用する場合、JAFに入会している人も多いと思います。
JAFの会員証を持参し提示すると、大人が50円、小中学生が10円の割引になり、入場料が「大人200円」「小中学生60円」となります。
会員を含めて5名まで割引を受けることができるので、是非利用しましょう!
入場回数券を購入する
もし万博記念公園に何度も遊びに行く場合や、家族が多い場合、「大人2500円小中学生700円」の回数券がお得です。
11枚つづりなので、1回分がお得です。
ただし有効期限が1年間なので、年間で何度も行く場合のみ利用しましょう。
万博オールパスポートを購入する
万博記念公園を1年間何度も入場できるパスポート、料金は3080円で購入日から1年間有効です。
1年で13回以上万博に行く人はこちらがオススメ。
他にも様々な特典があり、同伴者も5名までは入場料が大人70円割引、小中学生は20円割引となります。
「大人180円、小中学生50円」となります。
おゆばを利用する人も1人150円割引で600円になったり、パークカフェのソフトドリンクが100円割引になります。
万博記念公園に月1回以上行く人はパスポート購入を検討してみてはどうでしょうか。
無料入場日に行く
万博記念公園は年に3回程、春と秋に入園料が無料になる日があります。2014年、2015年、2016年の入場無料日がこちら。
2014年:3月16日(日)、9月13日(土)、11月15日(土)16日(日)
2015年:3月15日(日)、9月12日(土)、11月14日(土)15日(日)
2016年:3月13日(日)、9月10日(土)、11月19日(土)20日(日)
2017年無料デーの日程はまだ決定していませんが、3月は14日(日)。
9月は第2週の土曜日で9月9日(土)。
11月は「関西文化の日」に併せて入場無料になるので、11月18日(土)19日(日)の日程が濃厚です。
入場料無料の日はイベントも開催され、かなりの混雑となります。
駐車場も開園後すぐに満車になるところが多いので、早めに行きましょう!
*また、無料デーの日程が決まり次第、追記します。
万博記念公園の情報まとめ
- 1番混雑する駐車場は「日本庭園駐車場」
- 休日の駐車場は午前中に行くのがベスト
- 休日午後は西や南の駐車場が空きの可能性が高い
- 徒歩30分程のタイムズの駐車場は安い
- 駐輪場はモノレール駅にある
- JAFの会員証があると割引がある
- 無料入場料の日が年に4日ある
万博記念公園は入場料も安く、家族連れおすすめのスポット!
しかし花見やゴールデンウィーク、夏休みやシルバーウィークなどの行楽シーズンの土日祝日はかなり混雑します。
特に、無料入園日には大混雑になるので、朝早く行くのがオススメです。
また、混雑日には、車ではなく、電車やバスなどで行くのも良いです。
混雑日の駐車場は、入園と同時に満車になることも多く、万博記念公園の周辺は渋滞が発生します。
なるべく早め、できれば開園と同時に行き、万博公園を満喫しましょう!